グループホームひまわり大楠
クループホームとは
グループホームとは、認知症の高齢者が共同生活を送りながら、専門スタッフによる身体介護等を受ける施設です。正式名称を「認知症対応型共同生活介護」といい、65歳以上で要支援2以上の介護認定を受けた方向けのサービスです。入居者数の定員は1ユニットあたり9名と定められており、小規模で家庭的な雰囲気が特徴です。介護スタッフのサポートを受けながら、小規模で落ち着いた雰囲気の中で共同生活を送ることにより、認知症の症状の改善や進行を緩やかにすることを目的としています。
施設の特徴
グループホームひまわり大楠は、1ユニット9名定員の2ユニットを運営しています。建物の4階と5階に位置しているため、見晴らしがよく、明るく開放的な室内が特徴です。また、同建物内に千鳥橋病院付属大楠診療所と訪問看護ステーションすみれ、隣接地にりんご薬局があり、日常的に連携した運営を行っているため、介護分野だけでなく、医療分野も含めた安心のトータルサポートが可能です。特に大楠診療所は総合病院(千鳥橋病院)の付属診療所のため、入院を要する状態になった場合でも、迅速に対応することができます。
■居室
居室には、介護用ベットとエアコンを設置しています。入居されると、ここが新たな『ご自宅』となりますので、今までお使いになられた家具や身の回りの品など、生活に必要なものを全てお持ちいただくことで、新しい場所でも、今までと変わらない雰囲気の中で落ち着いて生活をしていただけます。
■フロア
居室を除く生活空間は、仕切がなく、広く開放的なフロアとなっています。また、フロアの両サイドにはバルコニーと大きな窓が設置されているため、採光に優れ、フロア内を常に明るくしてくれます。
■キッチン
対面型の最新システムキッチンを導入しています。ガスを使用していないため、スタッフとご一緒に安心して料理を楽しんでいただけます。
■浴室
ユニットそれぞれに個浴を配置しています。広い浴室で、スタッフの介助を受けながらゆったりとご利用いただけます。また、1F のデイサービスには機械浴(車いすタイプ)があり、車いすをご利用の方で、必要があればそちらもご利用いただけます。
年間行事
- 1月:初詣・書初め
- 2月:節分
- 3月:ひな祭り
- 4月:花見
- 5月:避難訓練
- 6月:あじさい見学
- 7月:七夕・山笠見学
- 8月:夏祭り
- 9月:敬老会
- 10月:運動会
- 11月:避難訓練
- 12月:クリスマス会
詳細情報
利用対象者 |
要支援2の認定を受けた方 要介護1~要介護5の認定を受けた方 |
---|---|
サービス内容 | 身体介護、入浴介助、食事介助、口腔ケア、排泄介助、レクリエーション等 |
利用定員 | 18名(1ユニット9名) |
利用料金 |
サービス利用分の1割~2割(介護保険負担割合分) 家賃:54,000円/月 共益費:500円/日 管理費:5,000円/月 食費:1,300円(税込)/日(朝:300円(税込)/昼:500円(税込)/夕:500円(税込)) ※入居には敷金として家賃3ヵ月分をいただきます |
営業時間 |
24時間365日 |
定休日 | なし |